夢海の街の修繕積立金は近い将来、増額を実施せざるを得ません。30年を経た私たちの街の設備には多くの不具合が生じています。エレベーターの更新、サッシの取り替え、給排水設備の修繕、増えすぎた植栽の適正な管理維持などを検討・実施すると、現状の金額のままでは2030年には赤字会計になってしまいます。1ヶ月あたり、5,000円の増額なら納得していただけるでしょうか?10,000円ならどうですか?みなさまのご意見をうかがって、力を合わせて考えたいと思います。

高経年マンションとしての自覚

夢海の街は今年で第1期分譲入居から30周年を迎えました。管理組合において2020年に制定された「長期修繕計画」は5年ごとに見直すことになっており、2024年度はその大詰めの年にあたります。高経年マンションであることを自覚し、いつか必ず訪れる建物の終焉を見据えて計画していくことがきわめて重要です。
大規模なインフラ設備の改修にどう対応していくのか。十分すぎるほどに育った植栽をどう管理していくのか。資材コストや人件費の高騰により修繕積立金の増額に踏み込む必要があるのか。効率的なインフラ整備や効果的な資金繰りが求められるなか、これまでの検討状況を住民の皆さまにご報告します。

Date / Time

2024年9月28日(土) 9:00 - 12:00

夢海のリビング

コミュニティの活性化、防災力、資産価値の向上を目的として、"使われない集会所"から"みんなが気軽に集える夢海のリビング"をめざす集会所のリノベーシ ョンについてお知らせします。このリノベーションでは「無印良品の家 MUJI HOUSE 」が設計を担当します。
同社はURと共同して「団地リノベ ーションプロジェクト」を手掛け、各所から注目を集めています。皆さまの意見を設計に反映させるため、同社がワークショップを企画運営します。

Date / Time

2024年9月28日(土) 13:00 - 14:30

第1部のみ、第2部のみのご参加もOK!
ご参加いただいた方には「無印良品のドリンクとお菓子」をご用意しています。